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藤沢 社会

公開日:2022.10.14

石川丸山谷戸に実りの秋
稲刈りに60人

  • 刈った稲の「稲架(はさ)掛け」を行う子どもら

    刈った稲の「稲架(はさ)掛け」を行う子どもら

 「藤沢三大谷戸」の一つで、県里地里山保全地域に指定されている「石川丸山谷戸」で1日、稲刈りが行われた。棚田を管理する「丸山谷戸援農クラブ」の会員やボーイスカウト藤沢12団など約60人が参加。厳しい残暑の日差しが照り付ける中、汗を流した。

 稲刈りは毎年の恒例行事で、今年で17年目。鎌の安全な持ち方や刈る際の力の入れ方などを教わった後、真剣な表情で次々に刈り取り、自然乾燥させるため稲を束にして竹で作った三脚に掛ける「稲架(はさ)掛け」までを行った。参加した子どもたちは刈った多くの稲を見て、「これでいっぱいお米が食べられる」と笑顔で話した。収穫した米は同クラブほか近隣小学校などに寄付予定。

 同クラブ代表の樋口弘之さん(78)は「田んぼを活かし、谷戸を里山の環境に戻すことが目的。今後、より多くの地域の人に関わってもらえたら」と語った。

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