藤沢 意見広告
公開日:2023.07.14
意見広告
関東大震災から100年、その教訓から学ぶ
内閣府副大臣 星野つよし
ちょうど100年前の大正12年(1923年)9月1日午前11時58分「関東大震災」が発生しました。
震源地は神奈川県国府津で、藤沢・寒川の被害は凄まじく、現在の藤沢市域での死亡者は221人、建物の被害は、半壊以上の被害を受けた家が80%、寒川町での死亡者は12人、建物の被害は半壊以上の被害を受けた家が82%と甚大なものでした。
現在、想定されている首都直下地震はマグニチュード7以上で、東日本大震災の10倍以上の被害をもたらすと言われており、その地震は、今後30年以内に70%以上の確率で起こると予測されています。
行政としても津波避難タワーを建設したり、災害弱者を対象に個別避難計画の策定を急ピッチで進めたりしていますが、災害直後は、自分の命は自分で守るしかありません。
日頃の備えとして、地区で行う避難訓練に参加し様々な知識を蓄えると共に、最低でも3日分の水と食料、衣料品、簡易トイレの備蓄はしておきたいものです。
富士山の噴火や南海トラフ巨大地震が起こった場合も藤沢・寒川に被害を及ぼす可能性は大きく、日ごろからの備えを怠らず地域のコミュニティに加わり、いざという時に備えて参りましょう。
皆様からのご意見などお気軽にお寄せ下さい。
星野つよし事務所
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藤沢市藤沢973相模プラザ第3ビル1F
TEL:0466-23-6338
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