藤沢 社会
公開日:2023.08.04
いざに備え水確保学ぶ
六会市民ら35人参加
六会市民センターと藤沢市管工事業協同組合(大野英二理事長)は先月19日、天神公園にある非常用の100t水槽(耐震性飲料用貯水槽)の操作訓練を行った。
水槽は、震災などで水道管が破損し、各家庭で水道が使えなくなった時に飲料水を確保するためのもの。市内では公園や市民センターなど16カ所にあり、非常時には1つの水槽に1万人が3日間生存できる水が備蓄されている。
有事の際は、市民らが取水用の蛇口やポンプなどを設営しなければならないことから、訓練はその備えとして地元自治会が開催を要望。市と防災協定を結んでいる同組合が講師となって実施されることとなった。
当日は組合員とセンター職員、近隣の自治町内会メンバーなど35人が参加。組合員の指導を受けながら訓練用の貯水槽を使い、消火ホースや、エンジンポンプ、蛇口を使って取水するまでの作業を学んだ。
同組合の災害対策委員長の葉山太一さんは「市民の皆さん、市の職員の皆さんの有事に備える意識の高さが伺え、有意義な訓練だった」と振り返る。同センター職員は「皆さんの協力で実施できている。地域の防災意識の向上も図れた」と話した。
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