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藤沢 文化

公開日:2026.04.17

大相撲藤沢場所 春の風物詩は「満員御礼」 熱戦、献血、アイスでにぎわう

  • 土俵では横綱を含む力士が熱戦を繰り広げた

    土俵では横綱を含む力士が熱戦を繰り広げた

  • 清家社長(左)に花束を渡す最上氏

    清家社長(左)に花束を渡す最上氏

 大相撲の春巡業「藤沢場所」が11日、秋葉台文化体育館で開かれた。今年で31回目を迎えた今場所には約5400人が来場。横綱の豊昇龍などが参加した幕内力士による熱いトーナメント戦が繰り広げられ、会場は大いに盛り上がった。

 藤沢場所は1990年に初開催。きっかけは春日野親方(元横綱・栃錦)と勧進元の最上重夫氏との縁だった。最上氏が会社員時代に出会い、起業後も関係が続く中、「巡業の勧進元にならないか」と誘われたという。当然興行の経験もなく、資金に余裕があったわけでもないが、「誰もが楽しめ、生まれ育った地域の恩返しになる」引き受けることに。以来、全国最長の31回を記録する名物巡業となった。地元の遠藤から訪れた60代の相撲ファンは「これがないと春を感じられない。今日も最高だね」と気分良さそうに語った。

 2006年から同時開催されてきた献血キャンペーンも21回目に。藤沢場所関連では1179人から約38万ミリリットルの血液が集まり、一升瓶に換算するとおよそ211本で過去最高の量を記録した。セレモニーに出席した日本赤十字社の清家篤社長は、「人を救うのは人だけだ」と尽力する最上氏に敬意を表した。

 また会場内では31回にちなみ、「サーティワンアイスクリーム」が特別価格の200円で販売された。通常より安く、同日の最高気温25度ということもあり、一般客だけでなく、力士も支度部屋でアイスをほおばった。

 今場所終了後、最上氏は「いい取り組みだった。超満員のお客さまも楽しめたと思う。県民、市民のため、私が元気なうちは続けていきたい」と決意を新たにした。

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