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藤沢 スポーツ

公開日:2026.07.03

小・中学生空手 道場から8人全国へ 「自身らで考え鍛える」

  • 全国に向けてやる気十分な選手らと小林師範(後列右)、井上コーチ(同左)

    全国に向けてやる気十分な選手らと小林師範(後列右)、井上コーチ(同左)

 藤沢市内に拠点を置く空手道場・志空会(小林志光師範)に所属する小・中学生の選手計8人が、このほど行われた春季少年少女空手道選手権の神奈川県大会で入賞し、それぞれ個人や団体で全国大会に出場する。

 県大会は小学生は学年別、中学生は全学年でそれぞれ男女に分かれ行われた。男子の型で準優勝した木村仁さん(小学6年)は集中力が持ち味。「速さやツキの高さを磨き、ベスト8入賞を目指す」と目標を語った。カウンターが得意な野中千詩さん(同4年)は組手で準優勝。「全国では自分からも積極的に攻めていき、ベスト8に入る」と意気込む。型で準優勝の益田杏璃さん(同6年)は「これまで全国で戦う先輩の姿を見て憧れてきた。ことし最後の全国大会になるので悔いのない試合になるよう挑む」と熱い思いで話す。中学男子の型で県優勝を果たした米田晃清さん(3年)は「最後まで試合を楽しむことができた。去年の全国はベスト32で敗退してしまったので、今年は優勝する」と意気込んだ。

 集団で型を披露する団体戦では、中学2年の片野真琴さんと中学1年の小島実紗さん、白石美沙さん、野中詩友さんのチームが女子の部で優勝した。「体の回転の速さやタイミングを合わせるのが難しい」と小島さん。しかし、だからこそ「バシッとそろったときが気持ち良い」と魅力を語る。強さの秘訣は課題を話し合い高め合える点だ。またアップ時のルーティーンである独自の円陣も気持ちを支える。

 8人の全国大会について小林師範は「自分たちで考え、励まし合って練習に取り組んでいる」と強さの理由を推察する。また選手らと年が近く、全国優勝経験のある井上璃音さん(18)がコーチを務めるのも大きな影響を与えているという。「全国に導くという高い目標を設定したが、達成してくれた」と小林師範は満足げに話した。

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