戻る

鎌倉 文化

公開日:2019.03.01

山蒼稲荷に新たな鳥居

 大船にある「山蒼稲荷神社」で2月23日、鳥居竣工の清祓式が行われた=写真。

 今回完成したのは石製の鳥居。元々あった木製の鳥居が腐朽したことから、神社の管理を担う松竹前町内会(岩崎安男会長)をはじめ、地元の商店会や地域住民らから約300万円の寄付金を募り、鳥居と社殿内の鏡などを新調した。

 同神社はこの地域の開発に着手した際に、名前の由来でもある「樹木が鬱蒼とした丘」に社殿を建て、守護神として稲荷大明神を祀ったとされている。その後、松竹大船撮影所ができた(1936年)頃に現在の場所へと移されたという。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

鎌倉 ローカルニュースの新着記事

鎌倉 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS