明治時代にゆかりのある歴史的建造物を当時のドレスアップファッションで巡るバスツアーが、10月23日(火)に催される。
湘南地域に残る邸園を舞台に文化的な催しを開いている「湘南邸園文化祭」の明治150年特別企画のひとつ。ツアー参加者にドレスコードを設定し、明治時代の紳士・淑女が着ていたドレスや着物、小物などを身に着けることで歴史的建造物と一緒に明治の風景の一部となって楽しむ。
ツアーでは小田原、大磯、茅ヶ崎にある歴史的建造物を巡る。午前11時に小田原駅に集合し、黒田長成侯爵の別邸として明治39年に建てられた清閑亭(小田原)で昼食後、旧吉田茂邸(大磯)を見学、明治期の洋館の意匠を残す大磯迎賓舘(同)でアフタヌーンティーを楽しみ、明治32年創業の茅ヶ崎館(茅ヶ崎)で明治の音楽をイメージしたサロンコンサートを鑑賞する。茅ヶ崎駅周辺で午後6時に解散。
事前予約制で定員先着40人。参加費5千円を振り込み後、受付終了となる。衣装の貸し出しはないので各自で用意を。
主催は湘南邸園文化祭連絡協議会など。予約や問い合わせはメール(【メール】info@chigasakikan.co.jp)で茅ヶ崎館の森さんへ。ツアーの詳細はホームページ(【URL】http://shonan-teien-festival.org/)で確認できる。
大磯・二宮・中井版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|