秦野 政治
公開日:2026.07.07
帰宅困難者の滞在を支援 秦野市とJAはだのが協定
秦野市と秦野市農業協同組合(JAはだの)が6月25日、災害時等における帰宅困難者支援に関する協定を締結した。
災害時に公共交通機関が途絶した際、市内4駅で帰宅困難者が発生する秦野市。実際に、2024年8月の県西部を震源とした地震では、利用者の多い秦野駅周辺に帰宅困難者が溢れ、受け入れ体制の課題が浮き彫りになった。
そこで、市はこれまでも各種協定を締結し、協力関係を築いてきたJAはだのと、新たな協定を締結することで受け入れ体制を強化。JAはだのが秦野駅北口に所有している「秦野駅前農協ビル」の5階が、帰宅困難者の一時滞在施設として提供されることになった。
市役所で行われた締結式には、高橋昌和市長とJAはだの代表理事組合長の宮永均さんが出席。高橋市長は「今回の協定により、秦野駅近くのビルを一時滞在施設として活用させていただけるようになった。今後も秦野の災害対応力の向上にお力添えをいただきたい」とあいさつ。宮永さんは「JAは地域に根ざした組織。これまでの協定も踏まえ、より関係を強固なものとしていきたい」と話した。
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