秦野 教育
公開日:2026.10.23
【秦野高校100周年】「鳥肌立つ感動を与えられる式典に」 秦野高校同窓会長/100周年記念事業実行委員会 実行委員長 久保寺忠夫
▽10月29日に草創140年・創立100周年を迎える秦野高校同窓会長であり、100周年記念事業実行委員長を務める。自身も3年間、生徒として秦高に在籍し、その後、保健体育の教員として赴任し9年間在籍。定年前の3年間、副校長として戻り90周年にも携わった。それだけに、母校と100周年への思いは熱い。90周年式典が終了してすぐ、「100周年という大きな節目を祝うために入念な準備が必要」と、準備委員会立ち上げにも携わる。「当初から鳥肌が立つ感動を与えられる式典にしようと伝えていた。次の100年につながる素晴らしいものになれば」と語る。
▽100周年記念式典や関連事業の準備は、2017年からじっくり進めるはずだった。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、準備委員会は数年間完全にストップしてしまう。新型コロナ5類移行後の2023年8月に実行委員会が立ち上がり、急ピッチで準備が進められた。「でも、これで逆に秦高の学校力を実感した。みんな状況をよく理解してくれて、学校・PTA・同窓会・生徒が90周年の時以上に結束し、突き進む方向性を作ることができた」と話す。特に90周年の時から在籍している卒業生の教員3人には「とても助けられた」と感謝を覗かせる。まさに自身の座右の銘「一円融合」が体現された。
実感した「学校力」
▽秦野高校では100周年への機運を高めるため関連する取り組みを行っている。同窓会でも50年ぶりに中庭の再整備を行い、実行委員会としても100周年記念碑を建立するなど、その一端を担ってきた。記念式典の準備は順調に進み、教員が編集するオープニングムービーや卒業生による記念講演など仕込みは十分。第2部では1〜2年生の有志19人と教員で構成される「100周年記念発表プロジェクトチーム」による記念発表も企画されている。そこにあるのは、「母校の100周年という大きな節目を、みんなでしっかりお祝いしたい」という思い。6つの高校の管理職を経験し改めて実感した「我が母校に勝る学校はなし」という思いを若い世代に伝え、次の100年を紡いでいく。
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