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秦野 社会

公開日:2026.10.23

秦野市で初の事前研修会「入庁前に同期の交流の場を」 

  • 議論したテーマを参加者同士で説明し、感想を伝え合った

    議論したテーマを参加者同士で説明し、感想を伝え合った

 秦野市は10月16日から28日にかけ、来年度採用予定者を対象とした研修会を初開催している。

 採用予定者同士の横のつながりづくりを目的としている同研修会。配属先が多岐にわたる同市では、入庁後に同期と交流する機会が少ないといった課題もあったという。その中で、今春の新入職員に行ったアンケートで「事前に働くイメージをつかめる機会がほしかった」という声もあり、全5回の任意参加型研修として企画された。

 初回のグループワークには事務職や建築職、栄養士などの採用予定者15人が参加。「普段あまり交流のない隣近所の住民が、自然と助け合えるようになる新しいつながりの仕組み」をテーマに、4つの班に分かれて議論した。最初は緊張気味だった参加者も次第に打ち解け、「回覧板の強化」や「バーチャル空間の活用」など、柔軟な提案が飛び交った。

 参加者からは「業務のイメージが湧き、入庁への心理的ハードルが下がった」と好評で、今後は主要施設の見学会も予定している。人事課では「交流を深めてもらう機会になったと思う。今回の手ごたえを踏まえ、来年度以降も継続したい」と話している。

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