クロアチア音楽で魅了 安達朋博さんがリサイタル
クロアチア音楽の第一人者でピアニストの安達朋博さん(今号中面に関連記事)が5月13日(日)、ミュージックシティ百合ヶ丘(麻生区百合丘1の19の8)でピアノリサイタルを行う。
主な曲目はフレデリック・ショパン「舟歌嬰ヘ長調作品60」、「幻想ポロネーズ変イ長調作品61」、ドラ・ぺヤチェヴィッチ「ピアノソナタ第2番変イ長調作品57」ヨハネス・ブラームス「ピアノソナタ第2番嬰ヘ短調作品2」。ドラ・ぺヤチェヴィッチはクロアチアの女流作家。
安達さんは全国で演奏活動を行っているが、川崎市麻生区でのリサイタルは初めて。安達さんがクロアチア留学時代に拠点を置いた「リエカ市」と川崎市が姉妹都市を締結していることから、川崎市での演奏には思い入れが強いという。安達さんのリサイタルは、クロアチアの名も無き作曲家が曲に込めた思いを繊細な旋律に乗せて聴衆に届ける独自の世界観が人気。今年楽しみなイケメンピアニストとしても注目を集める。安達さんは「ぜひ曲に込められた作曲家の思いやドラマをイメージしながら楽しんでいただければ」と話している。
主催はミュージックサロンえむゆう、後援はヤマハ特約楽器店・京浜楽器。開催時間は午後2時半(開場は2時)。一般3500円、KTC会員3000円、学生2000円。
チケットの問い合わせはミュージックシティ百合ヶ丘【電話】044・966・5121(午前10時から午後6時/毎週火曜日・第3月曜日定休)まで。※希望枚数と名前・連絡先を伝えて
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