10月にプロ野球ドラフト会議で指名され、横浜DeNAベイスターズに入団した日本大学第三高等学校硬式野球部の櫻井周斗投手が4日、その報告のため、石阪丈一町田市長を表敬訪問した。
櫻井投手は「ドキドキして指名を待ったが、無事に指名されました。日大三高でやってきてよかったです。学校や小倉監督に感謝しています。その気持ちをずっと忘れず、10年、20年と活躍できる選手になりたい」と抱負を語った。ベイスターズに関しては「高卒1年目の選手も試合に出してもらえて、実際に活躍している。自分にもチャンスがあると思うし、チャンスをもらえるよう頑張りたい。1年でも長く活躍し、ベイスターズの顔になる」と話し、ラミレス監督から日本語で「がんばってね」と声を掛けられたことなどを報告した。同席した同部の小倉全由監督は「櫻井の武器はスライダー。プロのキャッチャーはちゃんと捕ってくれるから思い切って投げ込んでほしい」と期待を寄せた。
年明けから自主トレを開始するという櫻井投手。現在はまだ同高の寮に入ったまま、ベイスターズからの練習メニューに励んでいる。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|