「金環日食観察クルーズ」 神秘の天文現象、洋上で
日本で25年ぶりとなる「金環日食」が5月21日(月)の早朝、観測できる。金環日食とは、月が太陽の前を横切る際に太陽の一部が月と重なることで隠される現象。太陽の外周が月より大きくはみ出すことで”金色の環”のように見えるという。
この日は太平洋側一帯の広い地域で確認できる。横須賀エリアでは、食のはじまりが午前6時19分で7時34分に食の最大を迎え、9時2分に終わる。
旅行会社の(株)JTB法人東京横須賀支店では、猿島航路を運航している(株)トライアングルとの共同で「日食クルーズ」を企画している。東京湾の猿島沖で日食を観察、第二海堡を経由して戻る約2時間の船旅。発着は三笠桟橋で午前6時出発、8時帰着のスケジュール。安全に観察を楽しむための「専用めがね」も用意している。ツアー代金はひとり5500円、小学生以下は2500円(4歳未満は無料)。
定員50名で申込みは(株)JTB法人東京横須賀支店のホームページ(http://www.jtb.co.jp/shop/houjinyokosuka/)から。問合わせは同横須賀支店【電話】046・824・4216。
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