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秦野 社会

公開日:2012.02.23

鶴巻出身の矢後さんが確認
幻の蝶を初公開

  • 標本(上)と標本の贈呈式の様子(一番左が矢後さん・赤坂迎賓館にて)

 鶴巻出身で東京大学総合研究博物館特任助教の矢後勝也さん(41)が昨年8月に日本蝶類学会の調査隊副隊長としてブータンで78年ぶりに確認・採集し話題となった、”幻の大蝶”「ブータンシボリアゲハ」。この蝶の標本が都内で、初めて一般公開されている。



 公開は東京大学総合研究博物館本館(本郷/ハローダイヤル【電話】03・5777・8600)1階で2月24日(金)まで。午前10時〜午後5時。また、東京農業大学「食と農」の博物館(世田谷区/【電話】03・5477・4033)でも3月11日(日)まで同時公開される。28日(火)と月曜休館。午前10時〜午後4時半。ともに入場無料。



 この標本はブータンのワンチュク国王から昨年11月、寄贈されたもの。標本が納められた外箱には、雷龍と王室の紋章の刺繍、内箱には「ブータン国民からの贈り物」という文字が彫られている。友好の証として、また東日本大震災からの復興を願って贈られた。



 矢後さんは「ブータンは環境立国。展示から、今ある自然環境を大事にする生活についても感じていただければ」などと話している。

 

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