青葉区版 掲載号:2020年2月27日号 エリアトップへ

日体大女子サッカー部の主将としてインカレで連覇を達成した 橋谷 優里(すぐり)さん 藤が丘在住 22歳

掲載号:2020年2月27日号

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置かれた場所で咲く花に

 ○…大学最後の大舞台、日本一を決めるインカレで連覇。日体大女子サッカー部が1年間掲げてきた目標を達成し喜ぶ一方、仲間を鼓舞してきた主将は重責を果たし安堵の表情を浮かべる。だが、気を緩める間もなく3月には同部が母体のクラブチーム「日体大FIELDS横浜」が参戦するなでしこリーグが開幕。チームは昨季、2部に降格。改めて1部昇格を目指す戦いが始まる。

 ○…宮崎県出身で三姉妹の末っ子。サッカー好きの父の影響で小学1年時に地元チームに入団。サッカーに夢中となり、当然のように中学高校は女子サッカー部のある強豪、鹿児島県の神村学園へ。親元を離れる生活にも「迷いはなかったですね」。高校3年、主将として臨んだ選手権では準優勝を果たすが、「日本一になれなかったのが悔しくて」。優勝を狙える日体大に進学を決めた。

 ○…大学では周囲のレベルも上がり、試合に出れない辛さも味わった。だが、それ以上に戸惑ったのが「試合に出る苦しさ」。選手としての責任感、毎試合続く負けられない重圧に「試合に出ることが怖くなって」と振り返る。上手くいかない日々もあったが、温泉を楽しんだり、散歩しながら気持ちを切り替えてきた。今は好きな音楽を聴き、時にはギターの弾き語りを楽しむ一面も。

 ○…ポジションはC(センター)B(バック)。インカレは5試合無失点で優勝と鉄壁の守備を見せたが、昨季戦ったなでしこ1部は別世界。「日本代表クラスとの力の差、経験の差が圧倒的に違う。個の力を詰めていかないと」。好きな言葉は「置かれた場所で咲きなさい」。サッカー選手であると同時に今春からは工藤建設で働く新社会人。将来の夢は故郷で女子選手を育てる指導者だ。どこであってもきれいな花を咲かせていく。

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