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花粉症でも鼻炎でもないのに症状が出ている 寒暖差アレルギーの可能性 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
花粉症や鼻炎、ほこりなどのアレルギーでないのに、咳や鼻水、くしゃみの症状が治まらない場合は「寒暖差アレルギー」が疑われるという。すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。
「寒暖差アレルギーは医学的には『血管運動性鼻炎』と呼ばれているもので、寒暖の差で鼻の奥の毛細血管がつまり、鼻の粘膜がはれることで起きます。アレルギーや風邪と違い、目に症状が出ないことが特徴です。11月に入ってからはこの症状で来院する方が多くいました」と鈴木院長。
11月は寒暖差が大きく、寒かった日と25℃近くまで上がる日があったことが原因として挙げられる。「これからの時期も寒暖差のある空間を出入りするときなどは注意が必要です。対策としては自分の寒暖差をなくすこと。小まめに着たり脱いだりできる服装を心がけ、気温や場所によって調整を図ることが大切です」と話している。
また、風邪ではないのに「咳が止まらない」場合は、アレルギー性の咳や咳喘息、マイコプラズマが考えられるという。「咳症状の原因は多数考えられます。風邪の後遺症として長引くこともありますが、まずは原因を把握することが必要」とのこと。
パソコンで受付が可能
同院では「iTICKET」を導入しており、携帯電話やパソコンから受付・その時点での待ち時間の確認ができる(再診のみ)。会計の待ち時間がほとんどない電子カルテも採用。
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4月19日
4月12日