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中原区 意見広告

公開日:2026.01.01

市政報告Vol.18
香りの害(香害)がもたらす弊害について
川崎市議会議員 三浦えみ

 新しい年を迎えました。2026年が、市民の皆様にとって、住みよく快適に過ごせる1年になりますようお祈り申し上げます。

 2025年第2回定例会で、香りの害(香害)について取り上げましたのでご報告したいと思います。

推定患者数100万人超

 「化学物質過敏症」ともいいますが、この疾病は、ごく微量の化学物質に反応して体調を崩し、発症のきっかけやその度合いについては、個人差が大きいとされています。

 「化学物質過敏症」が悪化すると、学校へ行くことも働くことも困難になってしまうと言われています。一般社団法人化学物質過敏症・対策情報センターによれば「化学物質過敏症」を発症する人は加速度的に増えており、何らかの対策を行わなければ、社会が成り立たなくなってしまう恐れさえあるとのことで、現時点で推定患者数は100万人以上とのことです。

教育現場では約半数が香料の含まれたもの

 特に、大人よりも子どもの発症率が高いと言われています。学校で使用されている石けんや洗剤は、教育委員会で一括して購入していると伺っており、「これらの洗剤を合成洗剤から、無香料の洗剤に変更し、一括購入することは可能か」と教育次長に伺いましたところ、『市立学校における石けん等について、学校が使用する石けんや洗剤については、事務局において一括購入をしています。そのうち、昨年度実績で約半数が香料の含まれたものとなっています。

 今後、無香料のものへの変更について、学校と調整していきます』とのご答弁をいただきましたので、無香料又は香りの少ない洗剤に変更していただくよう強く要望させていただきました。

 空気は皆で共有して使っているものなので、なかなか難しい問題です。個人的には良い香りだと思っていても、それで体調不良に陥る人もいるということ、困っている人がいるということを、まずは知っていただきたいです。

三浦えみ

中原区下小田中2-15-1-101

TEL:070-3185-7788

https://e-miura.com/

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