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中原区 意見広告

公開日:2026.01.01

市政報告
多摩川河川敷における「トイレ革命」について
川崎市議会議員 松原しげふみ

  • 簡易水洗汲み取り式トイレ

 川崎市では2008年度より「学校トイレ快適化事業」が開始され、22年度に事業が完了いたしました。その結果、トイレの洋式化率が政令市で1位になりました。本市では、この事例を多摩川河川敷で展開し、河川敷の公設トイレを劇的に改善させるとし「トイレ革命」と銘打った事業が始まろうとしております。

 多摩川河川敷の公設トイレは、川崎区の大師河原から多摩区菅までの間に簡易水洗汲み取り式が33棟、水洗10棟、水循環式2棟、汲み取り式が2棟の合計47棟の公設トイレがあります。

 多摩川河川敷における運動施設やトイレなどの施設について、利用者のサービス向上への取り組みの一環として、施設の利用状況やニーズなどを把握するためのアンケートが2回実施されました。アンケートの結果、トイレ利用状況については「トイレを利用している」が85・5%、「使用しない」が14・5%であり、使用しない理由として「臭いから」が29・8%、「便器が汚いから」が17・9%、「床や壁が汚いから」が11・9%でした。また、トイレの印象として「汚い」が38・2%、「やや汚い」が28・3%であり、これまでも多くの方々から改善を求める声があがっておりました。

 これまでのトイレは多摩川が増水した時の撤去を前提とした堅牢な構造でありましたが、新しく整備されるトイレについては堅牢性は維持しつつ、デザイン性や機能性を向上させることで、誰もが快適に利用できるトイレを目指しております。また、新たに河川敷に設置するトイレについては、これまでもメーカーへのヒアリングや他都市の事例等の調査が行われており、その中で荒川や江戸川における河川敷トイレにおいて、男女別やバリアフリー等に対応している事例を参考に検討が進められております。

 設置のスケジュールについては、野球場等の施設やイベント実績が多い等、導入効果が高いエリアを集中して整備すると共に、老朽化したトイレについても順次更新するとし、必要な予算についても併せて調整が進められております。

 多摩川河川敷は、市の内外から多くの人が訪れ、年間約400万人が利用する市内でも最大級のにぎわいの場であり、本市の重要な資産でもあります。こうしたことから、トイレ利用者の利便性はもとより、誰もが利用しやすく、明るく快適なトイレとなるよう努めてまいります。

松原しげふみ事務所

中原区新城5-2-3

TEL:044-751-8855

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