川崎市PTA連絡協議会が主催する第2回「広報コンクール」の表彰式が3月9日、川崎市教育文化会館で行われ、市内13団体が表彰された。
同コンクールは、市立小中学校PTAや各区PTA連絡協議会を対象に、紙やデジタルの媒体を活用し効果的にPTA活動の広報ができているものを評価する。
今回は40校から61媒体がエントリー。最優秀賞1、優秀賞9、審査員特別賞3団体が受賞した。最優秀賞には宮前区の西野川小学校PTAが選ばれた。アナログとデジタルの両媒体で、学校の様子やPTA運営の改革を伝えてきた点が評価された。表彰式後には、各校の工夫について、情報共有も行われた。
麻生区からは柿生小PTAが優秀賞、麻生区PTA協議会が審査員特別賞を受賞した。
柿生小PTAは子どもと大人をつなぐツールとして広報紙を作成。創立150周年の際に発行した特別号では、学校の歩みをすごろくにして表現するなど、子どもと共に楽しめる工夫を凝らしたそう。麻生区PTA協議会は、独自の広報紙を発行。区内小中学校について知ってもらう機会を増やすため、各校の自慢を校長の写真と共に紹介するなど、読み手側の目線を考えた媒体を目指したているという。
他の入賞団体は次のとおり(順不同)。▽優秀賞/川崎小父母と先生の会、幸町小PTA、上丸子小PTA、玉川小PTA、宮内中PTA、久本小PTA、生田小PTA、南生田小PTA▽審査員特別賞/今井小PTA、高津区PTA協議会
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