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東海大相模 7年ぶり「春の選抜」へ 敗戦バネに選手が成長

スポーツ

掲載号:2018年2月1日号

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帽子を投げ喜びを爆発させる東海大相模の選手たち=1月26日、同校構内
帽子を投げ喜びを爆発させる東海大相模の選手たち=1月26日、同校構内

 第90回記念選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が1月26日に毎日新聞大阪本社で開かれ、南区内相南の東海大相模高校(大金眞人校長)が選ばれた。同校の選抜大会出場は2011年以来7年ぶり10度目。

 東海大相模は、昨秋の県大会6試合で47得点3失点と圧倒的な強さを見せ優勝。続く関東大会初戦でも栃木の強豪・作新学院に対し打線が爆発し、12-1のコールド勝ちでベスト4に進出した。過去にも関東大会上位校が選抜大会に選ばれており、同校の出場は濃厚とされていた。

 選考委員会からの連絡を待つ同校の電話が鳴ったのは、1月26日の午後3時過ぎ。受話器を取った大金校長は安堵の表情を浮かべ、電話に向かい頭を下げた。その後、グラウンドに集合した野球部員に選抜大会出場が決まったことを報告。夢の舞台への切符をつかんだ部員たちは喜びを爆発させた。一方、落ち着いた表情で取材に応じた門馬敬治監督は「昨夏の県大会決勝で、横浜に敗れた悔しさから始まったのが今のチーム。全員が甲子園は初出場なので、あと2カ月、メンタル面も含めて自分たちの力を上げることに全力を尽くしたい」と抱負を述べた。小松勇輝主将も「出場は素直に嬉しい」と言いながらも、「同時に重い責任も感じる。一層練習を積んで、世代最強と言われる大阪桐蔭に勝って優勝を目指したい」と意気込みを見せた。

 同校が前回、選抜大会に出場したのは東日本大震災の起きた年。応援自粛や試合開始時間の繰り上げなどがあったなか、優勝を果たしている。大金校長は「7年前に続き、今年も『サガミ旋風』を巻き起こしてほしい」と期待を寄せる。

 組み合わせ抽選会は3月16日、大会は23日に阪神甲子園球場で開幕する。

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