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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.07.16

津久井地域 公共下水道整備見直しへ 市が汚水処理変更で説明会

  • 公共下水道整備見直しへ (写真1)

 相模原市は神奈川県の水源施策の変更を踏まえ津久井地域の汚水処理方法を2027年4月から見直す。

 県の水源施策をまとめたかながわ水源環境保全・再生施策大綱の計画期間が今年度末で終了することを受け、県は新たに基本計画を定め来年度から事業を進める。これに対して市は、未着手の公共下水道区域の一部を見直し、市設置型の合併処理浄化槽の整備区域に切り替える。対象世帯は約1300で、エリアは城山地区の川尻、広田、小倉、葉山島、根小屋、相模湖地区の小原、寸沢嵐。4月からはトイレの汚水のみ対応できる既設の単独処理浄化槽・汲取り便所から、トイレや風呂などの汚水を処理できる合併処理浄化槽に転換する一般家庭に市が浄化槽を設置する。

 下水道から浄化槽区域への変更について市津久井下水道事務所の担当者は「以前から市が公共下水道の整備を予定していたが、持続的な下水道経営を踏まえて見直しを行い総合的に判断した」と理由を説明する。

 さらに、これまで市設置の高度処理型浄化槽の整備区域を取り止め、新たに個人設置型の合併処理浄化槽の整備区域に設定する。対象世帯は約2900で津久井、相模湖、藤野地区に該当世帯が多い。相模湖や津久井湖で大量発生していたアオコ対策として、原因となる生活排水に含まれるリンを処理するために県は高度処理型浄化槽の設置に補助金を出している。4月からはそれが無くなるため、新たに既設の単独処理浄化槽や汲取便所から合併処理浄化槽に転換する一般家庭を対象に整備費の一部を市が補助する。

 今回の変更に事業者、農場集落排水区域は含まれない。高度処理型浄化槽をすでに設置済みの世帯も対象にならない。

7月22日(水)から

 これらの変更について、市は7月22日(水)から地区別に説明会を実施する。説明会は各地区で約1時間程度を予定。同所の担当者は「地区により内容が異なるので、お住まいの地区の説明会にご参加ください」と呼び掛ける。予約不要で希望者は直接会場へ。

 説明会に関する詳細、問い合わせは同所【電話】042・780・1410。

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