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さがみはら中央区・緑区 社会

公開日:2026.10.28

相模原JC 「違いを認め合うまちに」 市長、小中学生と熱論

  • 廣田理事長

    廣田理事長

  • 本村市長

    本村市長

  • パネルディスカッションに参加した市内の小中学生

    パネルディスカッションに参加した市内の小中学生

 相模原青年会議所(JC/廣田静香理事長)の10月第1例会「子どもたちから始まる多文化共生〜ちがいを認め合うまち、相模原〜」が10月22日、市立産業会館で開かれた。本村賢太郎市長や市内の小中学生を交えた意見交換が行われ、互いの違いを認め合う地域づくりについて熱心な意見が交わされた。

 冒頭、本村市長は外国人市民が増加していることに触れた上で、市の取り組みや友好都市の事例を紹介。「100人いれば100通りの心、考え方があっていい。相模原市民はワンチーム、家族だと思って、誰一人取り残さない多文化共生のまちづくりを進めたい」と語った。

 続くパネルディスカッションでは、同JCが実施した国際交流事業に参加した市内の小中学生が登壇。「違いがあることは、新しい発見がいっぱいあるということ。給食でいろいろな国の料理が出たら楽しい。外国の遊びや音楽も体験したい」「言葉が全部わからなくても、一緒に体験することで自然に会話が生まれた。違いを知ることで相手を理解できる。外国の文化を学ぶ機会が増えれば、もっと身近に感じられる」などと発表した。

「食や体験で自然に」

 廣田理事長は「子どもたちは大人が思うほど難しく考えず、食や体験を通じて自然に違いを受け入れている。学校生活や地域の中で継続して多文化に触れられる環境づくりが必要」と強調。行政や教育機関、地域との連携の重要性を訴えた。

 本村市長は「いろいろな人がいるということは、自分の可能性を広げるチャンスがたくさんあるということ。子どもたちには周りの人からたくさん刺激を受けて、挑戦してほしい。そういった機会を作れるように、私たち行政も応援していきたい」と応えた。

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