J2初参戦となった今シーズンのFC町田ゼルビア。最終戦となった11日の湘南ベルマーレ戦で0―3で敗戦し、リーグ最下位が確定した。
初昇格で挑んだJ2。今シーズンは7勝11分24敗の勝点32で幕を閉じた。上位の成績を残した横浜FCやジェフユナイテッド千葉に勝利するなど底力を証明したが、1点差負けが13試合あるなど最後まで乗り切れないシーズンとなった。
JFLで1位が確定したV・フォーレン長崎がJリーグに入会することが決まり、ゼルビアはJFLへの自動降格が決定した。
試合後オズワルド・アルディレス監督は「また来年、昇格に向けて頑張りたいという気持ちです。私の選手は全てを出しきっていた。来年はもっと強いチームを作って、戻ってきたいと思います」とコメントしている(ゼルビアホームページより)。石阪丈一町田市長は「今年度Jリーグに昇格し、その厳しさを実感した1年となりました。ここで得た経験を生かし、来季はJリーグ昇格の年にしたい。市としては、賑わいや人の交流などを通じて、これまで以上に支援していきたい」とコメントしている。
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