町田 スポーツトップニュース
公開日:2018.06.28
市内小・中学校
パラ選手と交流
講演や体験学習
町田市で2020年東京オリンピック・パラリンピックを迎える機運が高まっている。興味・関心を高めるため、市内小・中学校でもオリ・パラ教育の一環としてアスリートを迎え講演を開くなどしている。
町田市立小中一貫ゆくのき学園(守屋裕一学園長)では6月19日、現役車いすバスケットボール選手であるMario Moran(マリオ・モラン)選手と三元大輔選手を招いて講演を開き、体験学習を行った。パラリンピアンと交流し、パラリンピックに対する理解を深め興味関心を高めることを目的に実施。
マリオ選手はアメリカニュージャージー州出身で2015年車いすバスケットボール全米選手権優勝の経歴を持つ。三元選手は滋賀県出身で2017年、日本人史上3人目となる車いすバスケットボール全米大学選手権優勝を果たした。
講演では、これまでの経歴やチームでの様子が語られた。マリオ選手は「人助けがより良い社会を作る」と述べ、互いが互いを助け合うことの重要性を強調した。
その後児童たちも参加する体験学習へ。はじめは車いすを操るのに手こずっている様子だった。5年生の小林泰士君は「楽しかったけど難しかった。座ってやるとシュートがあんまり入らなかった」と感想を述べた。
小山田小でも
町田市立小山田小学校(三瓶昌信校長)で6月21日、パラリンピック競泳代表の小山恭輔選手を迎えた講演会が開かれ、水泳指導も行われた。同校は東京都教育委員会に、優れたオリ・パラ教育を行っているとし「オリンピック・パラリンピック教育アワード校」に指定されている。
小山選手は北京パラ50mバタフライで銀メダル、ロンドンパラ50mバタフライで銅メダルなどの経歴を持つ。講演では中学2年生の時脳梗塞で半身マヒになったことや、友人や先生からの手紙と千羽鶴をもらって元気を出し、リハビリを増やしたこと、水泳をはじめたきっかけはリハビリだったことなどが語られた。最後に「夢を持ってください」と語り、自分を貫くことの重要性を訴えた。
講演の後は5年生に水泳指導を行った。背泳ぎやバタフライなどの泳ぎを披露したり、生徒に個別に泳ぎ方を指導した。
パラ陸上
世界パラ陸上競技連盟認定の公式大会である関東パラ陸上競技選手権大会が、6月30日(土)と7月1日(日)、市立陸上競技場(野津田町2035)で開催される。午前10時から午後5時まで。車いす体験会、義足体験会も同時開催(体験無料)。詳細は関東パラ陸上競技協会HP( http://www.kanto-para.org/)で。
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