公共広告を通じて様々な提言を発信し、住みよい市民社会の実現を目指す公益社団法人ACジャパン。同法人が主催する「第17回ACジャパン広告学生賞」の入賞作品が3月末に発表され、桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修3年の飛田奏さん(=人物風土記で紹介)の作品「良い人」が新聞広告部門のグランプリに輝いた。
同賞は若い世代が公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立。今回、新聞広告部門には過去最多の529作品の応募があった。
柔らかい雰囲気の絵と現実の問題点を伝えるコピーでインパクトを与えた飛田さんの作品は「今までに見たことがないアプローチながら誰がよく見てもわかる広告になっている」と講評された。
作品は7月から一年間全国5紙(朝日・読売・毎日・日経・産経)に掲載される。
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