町田 人物風土記
公開日:2026.03.12
広報まちだ特集号でライティングを担当した
山本 紫穂さん
市内在住 23歳
やりたいことで役に立つ
○…「まちだ若者大大大作戦」を周知するための広報まちだ特集号で文章を作成。現在大学4年生、卒論と並行しての作業に「とにかく忙しかった」と振り返るが、表情には充実感もにじむ。「大作戦」以外でも「子どもセンターまあち」でのイベント運営など地域活動に積極的に参加。「日頃世話になっている人の役に立てるのがうれしい」と語る。
○…町田高校の軽音楽同好会でレンタルスタジオを使うために訪れたのが「まあち」だった。同好会の先輩が職員と懇意にしていたつながりから、自身も同センターでの活動に携わるように。はじめは演奏を生かして音楽ライブを企画。さらに夏祭りやハロウィーンなどでは幅広い世代が楽しめる出し物を用意した。「学校以外で友だちを作って何かをするのが楽しかったのかも」
○…春から大学院に進学予定。「将来的には小学校の先生になりたい」と夢を語る。幼い頃から近所の年下の子どもたちの世話を焼き、母親同士の井戸端会議にも参加。「年上ぶるのが好きだったのかな」と根っからの「お姉さんタイプ」だ。「人が成長するのを見るのが楽しい」。そんな思いが将来の夢にもつながっていった。今後も継続して教育論を学び、数年後には現場へと赴く。
○…「大作戦」は一区切りとなるが「これからもゆかいな仲間たちと共に、お祭りでの企画や、『まあち』でのイベントは続けていきたい」と学生の間は地域での活動も継続する。その源にあるのは使命感ではなく「やりたいから」という思い。「誰かの役に立ちたいからやるのではなく、好きなこと、やりたいことで役に立ちたい」とあくまで自然体だ。しかしそんな姿勢が、街に賑わいを生み出すヒントになっていく。
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