椚田町の医療法人社団永生会・永生病院（飯田達能院長）でこのほど、病院をもっと身近に感じてもらおうと企画したイベントが行われた＝写真。同院の職員や看護師がバザーやアロマコーナーを開き、患者やその家族、近隣の人々など５００人以上が参加した。
また、当日は認知症予防講座も開かれ、認知症看護認定看護師の小泉則子さんが「85歳以上の30％近くが認知症」「物忘れの自覚があるのが加齢によるもの。自覚がないのが認知症」など事例を挙げながら症例を紹介。「脂がのった魚は食べた方が良い」などのアドバイスもあった。
バザー等で得た収益約７万円は八王子市社会福祉協議会へ寄付された。このイベントは看護の日にちなんで、５月16日に行われた。
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