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新しい酒 新しい飲み手へ
「コロナで飲食業界は変わった。これからは新しい形で消費者に喜んでもらうことが必要。今年のうちに都市型の醸造所を造りたい」。八王子で日本酒づくりを進める西仲鎌司さん(元横山町・(株)舞姫代表)は年頭にあたりそう誓った。
西仲さんはかつて八王子に20棟はあったという酒蔵の再生に取り組んでいる。2014年にまちおこしプロジェクトを立ち上げ15年に八王子で生産された米を使った地元の酒「高尾の天狗」の販売を開始。次のステップとして19年、その米を作る高月町の田の周辺に酒蔵を建築するプランを発表した。観光の要素も含めたテーマパークを目指していたが、コロナ禍で「人を集める」こと自体が難しくなり計画は現在止まっている。
そのような中、西仲さんは今年、新しい動きを見せている。高月町のような自然豊かな環境でなく、あえて「街中」を選び都市型の醸造に挑戦するという。「仕込んだ分だけ売り切る。小ロットで希少価値のあるものを」。環境にも配慮し持ち込んだ瓶への提供なども検討。「ウィズコロナの中で高月の計画を進めつつ、まずは新しい形で新しい酒をつくり、新しい飲み手に届けたい」
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