JR八王子駅コンコースで、2月9日(金)から12日(月)まで、地域活性化や農業振興を目的に「サケステーション@八王子」が開催される。主催はJR東日本八王子支社。昨年市内に誕生した「東京八王子酒造」が、このイベントのために八王子の酒米を使用し醸造した日本酒「プロトタイプ1 純米吟醸生原酒(720ミリリットル)」を、その場で瓶詰めにして販売。酒造りの副産物である酒粕やわさび漬け、ジェラートなども同時に販売する。正午から午後8時まで。初日は午後2時から、最終日は7時まで。各日、日本酒が売り切れ次第終了。
このイベントには、NPO法人はちぷろも協力。はちぷろは、酒造りを通じて八王子を盛り上げようと2014年に発足。市民参加型で米づくりから日本酒ができるまでの一連の行程を体験することで、農家、酒蔵、市民の交流の場にもなっており、これまでに日本酒「髙尾の天狗」などを企画している。イベントでは、はちプロの新企画「東京生まれのKOMEとSAKEに出会おうプロジェクト」の活動紹介パネルも展示される。
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