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公開日:2026.07.09
エスフォルタアリーナ クラファンの目標達成 大型映像装置 今秋稼働へ
八王子市が狭間町のエスフォルタアリーナ八王子(市総合体育館)に大型映像装置を導入するため実施していたクラウドファンディング(CF)が、目標額の500万円を大きく上回る1623万円を集めて達成。今年10月の稼働へ向けて工事が始まった。
スポーツ観戦の魅力を高め、全国規模の大会招致などを通じてまちに賑わいを作ろうと企画された今回のプロジェクト。地域の課題解決のために寄付金の使い道を明確にして賛同者を募る「ふるさと納税型CF」として実施された。総事業費1億945万円のうちの一部を寄付で賄う計画で、昨年に同様の手法で実施されたスリーボンドスタジアム八王子(富士森公園野球場)のスコアボード改修に続く市のCFだった。
7月2日時点の集計では、CFによる寄付金が1123万円に達したほか、指定寄付として510万円が寄せられ、総額は1623万円に上った。
アリーナ内ではすでに映像装置導入に向けた工事が始まっており、スケジュールでは6月29日から7月24日にかけて映像装置を支えるための鉄骨取付工事を実施。その後、8月17日から21日にかけてLEDパネルの設置が行われる予定となっている。
観戦の感動を
新しく設置される映像装置は、約410インチ(横9・6メートル、縦4・32メートル)の大型LEDビジョン。メインアリーナの東側に配置され、得点表示だけでなく、会場内の固定カメラ2台からの臨場感あふれる映像などを映し出すこともできる。
また、多くの寄付に感謝を込めて、アリーナ内に設置する「記念銘板」に1万円以上の寄付者の名前が刻まれる。設置場所はメインアリーナの出入口付近を予定しており、アリーナを訪れる多くの人々の目に触れることになる。掲載数は個人や企業を合わせて約150〜160件に上る見通しだ。
CFの達成と工事開始を受けて、担当の市スポーツ施設管理課は寄付者への感謝を述べるとともに、「より多くの利用団体の皆様にこの映像装置を広く使用していただけるよう環境を整え、誰もが『みる』スポーツの感動を楽しめるアリーナを目指していく」と話している。
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