大和版 掲載号:2015年10月23日号 エリアトップへ

12月に初開催の「やまと歌声まつり」を企画している 長島 秀夫さん 深見在住 64歳

掲載号:2015年10月23日号

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歌声の仲間が生きがい

 ○…「歌声」はカラオケとは異なり、その場にいる人たち皆で歌うもの。12月1日に高座渋谷イコーザ多目的ホールで初となる「やまと歌声まつり」を開催する。当日は歌声喫茶「ともしび」で活躍した人などをゲストに招き、童謡や懐メロ、ロシア民謡などを参加者とともに歌う。「歌の力で会場に一体感が生まれるのを感じてほしい。歌声を知らない人にも素晴らしさを伝えられたら」

 ○…7年前に妻を亡くし落ち込んでいたとき、子どもたちから何か趣味を始めてみたらと勧められたことがきっかけで市内の歌声喫茶に通い始めた。歌う楽しさに夢中になり、今では歌のボランティアとして福祉施設を訪れる。今年夏に都内のイベント「歌声どんちゃか」に参加したことで、以前から温めてきた「大和で歌声のお祭りを」との思いが強まり、10月に入り、この企画を具体化。「初めての企画で準備が大変だけれど、仲間の応援があるから頑張れる。歌声の仲間が生きがい」

 ○…藤沢市出身。5人兄弟の末っ子で、「小さい頃はいたずらっ子だったからよく姉たちに怒られた」と恥ずかしそうに笑う。江の島が近かったため、中学生の時には友人と遊びに行き泳いで帰ってきたことも。「外遊びが好きだった。楽しい時代だった」。その後工業高校に進学、靴の営業を経て24歳の時に知り合いに勧められ建築業を営むように。25歳で結婚を機に妻の実家がある大和へ。「妻が亡くなる前までは仕事一筋だった」と振り返る。

 ○…「歳だからと家にこもるのではなく、何か新しいことをやってみたい」と最近スキーを始め、冬になると友人と志賀高原や白馬へ。離れて暮らす息子と娘、孫たちとの食事会も楽しみのひとつ。得意のギターを手に、孫のエレクトーンに合わせて『世界に一つだけの花』を合奏することも。好きな言葉は「輪」。「皆で歌った時に感じる輪を大切にしていきたい」

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