キャラを考案した浅野さん（左）と諏訪部部長
愛甲商工会青年部（諏訪部陽輔部長）が50周年記念事業として、愛川町と清川村の小・中学生にマスコットキャラクターのデザインを募集。11月28日に愛甲商工会館で最優秀賞に選ばれた「ビバ課長」の発表と表彰式が行われた。
デザイン募集は、今年７月から９月にかけて行われ、１００点以上の応募が寄せられた。
最優秀賞に輝いたビバ課長を考案したのは、清川村煤ヶ谷在住の浅野心絆さん（緑小学校５年）。愛甲郡の観光拠点である宮ヶ瀬ダムからビーバーをイメージ。愛川町の繊維産業を連想させるネクタイは、清川の特産である「ゆず」と「お茶」をイメージした色のストライプ。耳・鼻・おしりのハートマークがチャームポイントだ。諏訪部部長は「愛甲郡の特徴を上手く取り入れてキャラクターを作ってくれました。これからの青年部活動で活用していきたい」と話した。
最優秀賞のビバ課長
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