宮ヶ瀬ダム周辺振興財団(和田久理事長)が2月21日、宮ヶ瀬ダムに隣接する愛川町、清川村、津久井地区の社会福祉協議会にそれぞれ車椅子1台を寄贈した。
同財団では、水源地の重要性や宮ヶ瀬ダムを紹介する施設「宮ヶ瀬ダム水とエネルギー館」を運営しており、2004年に来館者100万人突破を記念してダムの形をモチーフにしたプルトップケースを設置。同館の来場者からプルトップを募り、満杯になると売却して車椅子を購入し、寄贈している。2012年以来3度目となった今回の売却量は1800kg以上だった。
贈呈式では、愛川町社協の萩原庸元会長、清川村社協の山戸正志会長、津久井地区社協の今井俊昭会長が同館を訪問。和田理事長から目録を受け取った。
同財団によると、同館のプルトップケースに集まるプルタブは年間200kg以上。これまでに売却したプルトップの総量は3200kg以上だという。同財団は「大勢の方の善意でできたことで、大変ありがたい。今後も来館される皆様のご協力をいただきながら、この事業を継続していきたいと思います」と話す。
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