市民の意見を市政に 厚木市議会議員 無会派 後藤由紀子
昨年12月の市議会定例会議で一般質問を行いました。質疑の内容は以下の通りです。
最初に、駅前２か所の駐輪場が廃止されることをうけ、市民のみならず他市他県からのバイクユーザーの利便性を向上させるために、駅前に自動二輪車の駐車場整備を要望しました。また、ドライブレコーダーは犯罪抑止効果が期待できるため、補助金を出すことを提案しましたが、「ＳＮＳ等で映像が拡散される可能性があるため慎重に研究する必要がある」との答弁でした。そのほか、経済的な配慮とＬＧＢＴＱへの配慮等から、南足柄市で制服変更が行われたことを例にあげ、本市でも市立中学校の制服変更の考えがあるかを質問しました。「変更する考えは無い」との答弁でしたが、学習用タブレット端末の通信機能を使ったアンケート調査の実施を要望しました。
２月の市議会定例会議の一般質問では、コロナ陽性者の自宅療養・自主療養への支援について、要望をしていた配食サービスの現状を質問しました。「配食サービスやゴミ収集の支援を行っている」との答弁でした。
次に、市立病院が中和抗体カクテル療法の拠点病院になるよう要望していた件について「市立病院は入院治療にあたっており、市内のクリニックなどでカクテル療法を行う場合、連携・協力病院に登録している」との答弁でした。
最後に、市の業務継続計画がホームページ等に公開されていない事から、災害時に縮小される業務を事前に市民が確認できる事が望ましいため理由を確認すると「６月の災害時の職員配備計画の改定後に公開する予定」との答弁でした。
引き続き市民の皆様の声を市政に届けてまいります。
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