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公開日:2023.03.31
愛川町議会
議員定数2減へ
16から14人
愛川町議会(渡辺基議長)は3月24日に開かれた定例会本会議で、議員定数を16人から14人に改正する条例案を賛成多数で可決した。今年10月に任期満了で行われる町議会議員選挙から適用される。
地方議会の議員定数は条例で定められており、人口規模や財政状況で議会の判断で決められる。町議会はこれまでに開かれた「議会改革推進等特別委員会」で、議員定数について議論を行ってきたが「広く住民の声を聞くためには一定の人数が必要」と現状維持と結論付けていた。
その後、衆議院や県議会の選挙区割りの変更、町区長会からの議員定数削減の要望書提出などを受け、同特別委員会で再協議したが今議会までに結論は出なかったため、阿部隆之議員(令和あいかわ)が提案者として議場での採決となった。
提案者説明に立った阿部議員は「前回の議員定数削減から10年以上が経過している。人口減少や厳しい社会情勢の中、町議会も国や県同様に対策を講じなければならない。議会が住民との議論の場をつくることで、住民意思の反映や行政のチェック機能に支障はない」と話した。
反対討論で鈴木信一議員(日本共産党)は「さらに一定の時間を掛けて慎重に議論をするべき。信頼される議会のためには現状維持が望ましい」と語った。賛成討論の井出一己議員(公明党)は「民意をはかる方法は様々ある。16人でなければ町民の負託に応えられないことはない」、熊坂崇徳議員(あいかわの聲)は「削減された議員報酬で福祉サービスに充てることができる」と語った。その後行われた採決で賛成12、反対3で条例改正案が可決された。定数2減で、年間約1175万円の議員報酬が削減となる。
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