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公開日:2024.01.12
厚木発、物資が輪島市へ
食料や衛生用品など
能登半島地震の被災地支援が厚木市や愛川町、清川村でも始まった。厚木市は1月5日に緊急支援物資を積んで出発、石川県輪島市の受け入れ拠点の同市文化会館に届けた。
運ばれたのは、ぼうさいの丘公園(温水)の倉庫に備蓄されていた発電機や投光器、モバイルバッテリー(各3基)、1200食のレトルトごはんやおかゆ、約900枚のおむつ、3千400枚の生理用品、ブルーシート100枚など15品目。また現地に滞在していた市民からの情報提供で、必要とされている車いす3台も運んだ。
マイクロバスには市危機管理課や市長室の職員2人が同乗し、財産管理課の2人が交代で運転。職員によると、石川県内で立ち寄った「道の駅」は水が止まり、便器は用を足せる状況ではなくなっていたという。道路の路面が各地で崩壊、片側通行や迂回のため混雑し、厚木への帰路は約12時間を要した。
厚木市・愛川町消防職員を派遣
市消防本部からは1月9日に、緊急消防援助隊の県大隊の一部として3隊13人の職員が輪島市へ出発した。愛川町消防本部からも1隊4人が輪島市に派遣された。いずれもこの1次隊と入れ替わる形で2次、3次隊が派遣される予定。
市や日本赤十字社、社会福祉協議会による義援金募金の活動も始まった。賀詞交換会(5日)や、本厚木駅や愛甲石田駅での街頭募金も4日から数日実施した。
「はたちのつどい」(8日・荻野運動公園)会場で募金した振袖姿の新成人は「石川の人たちの中には成人式が迎えられない人がいる、少しでも助けになれば」と話した。厚木市民朝市(14日)は、全国朝市サミット協議会を通じて輪島市の朝市と交流があり、会場に募金箱を置く。愛川町では役場や文化会館などに、清川村は役場や生涯学習センターなどに募金箱を設置している。
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