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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2024.08.02

世界選手権に参戦
宮ヶ瀬ダムのレストラン

  • 旗を抜くとカレーが流れる仕組み

 「第1回ダムカレー世界選手権」が8月末まで開かれる。企画したのは相模原市内の経営者らで構成するダムカレー世界選手権実行委員会(八木健芳実行委員長)。

 選手権では参加店舗のダムカレーについて、訪れた人がSNS(Xまたはインスタグラム)でアップし、投稿されたダムカレーへのリアクション(「いいね!」や「リポスト」など)の多さが競われる。

 この企画に、愛川町の宮ヶ瀬ダム側にある水とエネルギー館内にあるレストラン「宮ヶ瀬ダムLake(レイク) Side(サイド) Cafe(カフェ)」が参戦する。

 同店の一番人気「宮ヶ瀬ダム放流カレー」はルーにショウガやガラムマサラ、クミンなどのスパイスをふんだんに使用。ライスはダムを、ジャガイモは発電所を、ブロッコリーはダム周辺の木々を表現する。旗を抜き、木々に隠れたソーセージを抜くと、カレーが反対側に流れ込む仕掛けで、多い日には1日150食以上を提供する。

 カフェスタッフは「おいしいと言って、何度も足を運んでくれるお客さまも多いので、優勝できるよう頑張ります」と笑顔で意気込みを語った。

 詳細は検索サイトで「ダムカレー世界選手権」と検索を。

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