“夢” を叶えるまでの道のりとは
どういうものなのだろうか-。
第一線で活躍してきた市にゆかりのある
著名人5 人が自分の“ハタチ” を振り返り、
門出を迎える新成人へ届けるメッセージ-
憧れの慶応大学でキャンパスライフを送っていました。サークルは放送研究会。映像制作などに取組みました。入学式で偶然テレビ出演したことをきっかけに、芸人のオードリー春日さんとその番組の進行役を務めていました。最初は「楽しい」という感情でしたが、それが少しずつ”夢”に変わっていき、アナウンサーを意識し始めたのが私の20歳です。
当時の悩みは通学。大楠方面の実家から往復4時間、授業にサークル、バイトで三崎口駅に着くと既にバスはなく、母が車で迎えに来てくれました。成人式でスピーチする機会があり、浪人時に支えてくれたことや通学の送迎について、両親へ感謝を伝えたことが思い出深いです。
20歳の皆さんは挑戦する気持ちを大事にしてください。私は同級生の見聞の広さに驚き、自分も教養を身に着けようと映画や舞台など様々な場所に出向きました。豊富な知識を求められる新人アナウンサーとして今その経験が活きており、挑戦の大切さを実感しています。
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