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横須賀・三浦 文化

公開日:2017.06.16

神奈川歯科大のジャカランダ
神秘的な「青紫色」愛でて

 神奈川歯科大学(稲岡町)で、「世界三大花木」と言われるジャカランダの花が見ごろを迎えている=写真は6月14日撮影=。

 南アメリカ原産で熱帯や亜熱帯地方に分布するジャカランタは、紫雲木やキリモドキとも呼ばれ、花の付き方や咲き方から、「紫の桜」「熱帯の桜」とも言われている。その可憐な色は、オランダの画家フェルメールが愛用した色にちなみ「フェルメールブルー」とも称される。国内で植栽されている場所は少なく、木が大きく成長しないと花が付かないという。

 校内4号館前に植えられたものが日本最北限で、例年5月下旬から6月にかけて、鮮やかな青紫色の花に覆われる。高さ約20m、雲の陰りや光によって濃淡の見え方も変わり、神秘的な色合いも印象的。同大のシンボルツリーとして親しまれている。

 開花期間中は一般の人も自由に見学できるため、市内外からカメラを手に多くの見物客が訪れている。同大担当者によると、「気温の変化もあり、今週末が開花のピークになりそう」とのこと。花が散り始まると、辺りに青紫の”じゅうたん”が広がる。花の様子は同大ホームページで随時更新している。

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