オリジナルマスクを着用する林さん(左)と加世さん
湘南学院高校後援会と同窓会（若紫会）は今月３日、同校にマスク２０００枚を寄贈した。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として生徒や教職員などにマスクを着用してもらおうと、市内でもマスクが品薄になっていた５月初旬、同会がスポーツ用品メーカー・ミズノに製作を依頼。同校イメージカラーである”湘南ブルー”を基調とし、校章ロゴがあしらわれているほか、水着素材で、水洗い可能な仕様となっている。
コロナ禍で、休校や時差登校が続いていた同校だが、ようやく全校生徒が集まった今月６日、オリジナルマスクが配られた。生徒会会長を務める林翔太さん（３年）は「通気性も良く涼しい。スポーツにも最適」と述べ、庶務幹事の加世葉音さん（２年）は「きれいな青で制服とも合う」と笑顔を見せた。
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