奉行所が置かれた江戸時代の浦賀の街並みを学びながら、未来の街づくりを思い描く小中高校生(10歳から17歳程度)対象のワークショップが11月20日(日)と12月3日(土)の2日間、浦賀レンガドック内にある活用センターで実施される。参加者を募集している。
初回は浦賀文化センターに眠る「幕末の西浦賀」の街並み模型を参加者全員で組み立てた後、フィールドワークで歴史の名残や変化などを確認する。
この模型、横須賀開国史研究会会員の故・村上太さんが1/60サイズで精巧に再現した超大作。幅1m×長さ4mという大きさゆえに展示スペースを確保できず、倉庫に保管したままになっていたという。今回のワークショップで完全再現を試みる。
2回目はLEGO®ブロックを用いた公開ワークショップ。想像力を働かせながら課題解決を試みるLEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用する。初回で学んだ街の歴史を念頭に置きながら、浦賀の街の活性化や暮らしをよくするためアイデアなどを形にしていく。一般(大人たち)の見学可能。
両日ともに午前9時30分から午後0時30分。定員20人で2回の参加が原則。参加無料。
希望者はメールで申し込みを行う。【メール】meguru@tryangle-web.co.jp 11月16日(水)締切。
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