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横須賀・三浦 スポーツ

公開日:2026.08.14

池田町在住福島さん 卓球で全国の舞台踏む 県代表で定通制大会出場

  • 1年生ながら県代表として全国大会に挑んだ福島さん(右上)

    1年生ながら県代表として全国大会に挑んだ福島さん(右上)

 東京都内で8月4日から6日まで開催された「全国高等学校定時制通信制体育大会」の第59回卓球大会に、横須賀市池田町在住の福島若奈さん(県立横浜修悠館高校1年)が個人・団体戦に出場した。個人戦では神奈川県大会で3位の成績を収め、1年生ながらにしてつかみ取った代表の座だった。

卓球はメンタル

 友人の誘いで小学6年の時に横須賀卓球スクールで競技を始め、大津中学校では卓球部に入部。「卓球はメンタルのスポーツ」と捉え、どんな場面でも落ち着いていられるよう、豊富な練習量と実戦経験を重ねて精神面を鍛えてきた。その甲斐があり、劣勢の試合展開でも前向きでいられるようになったという。

 しかし、「まさか私が行けるとは思わなかった」という全国の舞台は、これまで経験してきた大会とは明らかに異なるものを感じた。「どの選手も見るからに強そう。際どいコーナーを攻めるのも、ボールに回転をかけるのもうまい。やはり全国は違う」

 それでも1回戦は勝ち抜いたが、2回戦では相手に先にセットを奪われたことで「ミスを恐れて、強く打つことができなくなってしまった」。緊張から存分に力を発揮できずに敗退し、「悔しかった」と振り返る。

 一方で、仲間の存在のありがたさを感じた大会でもあった。観客も多く、ともすれば会場の雰囲気にのまれそうになるなか、試合の合間にはおしゃべりでリラックスし、声援は気持ちを強くさせてくれた。「卓球が楽しいのは仲間がいるから」。全日制と比べれば登校日数が限られる通信制の高校に通うが、SNS等で部員らと積極的にコミュニケーションを図っているという。

 「次はもっと強気に試合に臨み、優勝をめざします」。視線は早くも来年を見据えている。

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