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横須賀・三浦 社会

公開日:2026.08.14

横須賀市民ミュージカル 活気と混沌「EMクラブ時代」 歌とダンスでよみがえる

  • 駐留米兵と市井の人たちの混迷と交流が渦巻く舞台

    駐留米兵と市井の人たちの混迷と交流が渦巻く舞台

 結成から25周年を迎える「横須賀市民ミュージカルを作る会(通称=SUKAミュー)」が8月15日(土)・16日(日)の両日、横須賀市文化会館大ホール(深田台50)で公演を行う。

 同会は一般公募で集まった市民キャストとプロの演出家・音楽家・振付師がタッグを組み、文化や歴史、風土など横須賀にまつわる題材を選んで作品化してきた。

 今回は、2012年に上演した『Let's Sing! Swing! EMクラブ〜時代を駆け抜けた人たちの物語〜』を再演する。1950年代のドブ板通り周辺を舞台に、駐留米兵らの社交場で文化の発信拠点として機能した「EMクラブ」を中心に混沌と活気が渦巻く一時代を描く。米兵に群がる靴磨きの少年や花売り娘、娼婦、さらには反戦デモ隊の抗議運動など、戦後社会をたくましく生き抜いた市井の人々の姿をダンスと歌を交えて届ける。

 同会は持続可能な運営を目指し、活動費を募るクラウドファンディングを実施。200人以上の賛同者から約162万円の支援を受けた。同会の三田希美子代表は「多くの人に愛されていることを改めて実感した。応援に応えられるような舞台にしたい」と語り、寄せられた声を原動力にして本番に臨む。

 開演時間は15日(土)が午後1時と5時30分の2回、16日(日)は午後1時。チケットは一般2500円(3000円)、高校生以下1000円(1500円)、未就学児無料。※カッコ内は当日料金。

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