プロサッカーチーム「横浜ＦＣ」によるサッカー教室が、今月６日に南下浦小学校（古山好校長）で行われ、３・４年生約30人が指導を受けた。
同校にはコーチの中島和哉さんと、三浦市出身で、女子チーム「ニッパツ横浜ＦＣシーガルズ」で活躍する山本絵美さんが来校。ウォーミングアップ後、ゲーム感覚でボールに親しんだり、ドリブルやシュートを練習し、最後はミニゲームを楽しんだ＝写真。
指導を通して「運動する楽しさ、みんなで取り組む楽しさを知ってもらえたら」と山本さん。サッカーを習っているという岡本悠来（ゆらい）くん（10）は、「ドリブルが速くてうまかった。参考にしてもっとうまくなりたい。また学校へ来てほしい」と感想を話した。
同教室は横浜ＦＣの地域貢献事業の一環として、地元企業の支援を受けながら２００３年から実施。今月16日まで、市内８小学校で開かれる。
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