藤沢市は2月5日、第5週(1月27日から2月2日)のインフルエンザの発生状況が、警報基準値(定点あたり30人)を超えたことを受け、「インフルエンザ流行警報」を発令した。
インフルエンザの統計は、市内14医療機関の1週間の患者報告数が指標となっており、第5週の発生状況は677人で、定点あたりの患者数が48・36人となった。また市では、第4週(1月20日から26日)に定点あたりの患者数が28・07人となり、基準値を超えたため注意報を発令している。
市保健予防課では「今後、さらに流行が拡大するおそれがある。外出後のうがい・手洗いはもちろん、体調が悪いときは早めの休息を心掛けるなど、感染予防に努めてほしい」と呼びかけている。
第5週の神奈川県と国の定点あたりの患者発生数は、それぞれ47・96人と34・44人で、藤沢市は県・国ともに上回った。
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