藤沢版 掲載号:2020年8月7日号 エリアトップへ

小田急線片瀬江ノ島駅 駅舎を幻想的に演出 「クラゲの水槽」がお目見え

社会

掲載号:2020年8月7日号

  • LINE
  • hatena
式典でお披露目されたクラゲの水槽
式典でお披露目されたクラゲの水槽

 ゆらゆら漂うクラゲが観光客をお出迎え――。

 2018年2月から続いていた小田急線片瀬江ノ島駅の駅舎改修工事がこのほど完了した。駅構内には、新江ノ島水族館が協力する常設型の巨大な「クラゲ水槽」もお目見え。観光の玄関口にある新たなシンボルとして、注目を集めそうだ。

 水槽はアクリル製で、直径2・5m、奥行き72cm。裏側はデジタルサイネージになっており、同館の水槽の映像が映し出される。

 離れた場所の貯水槽と地下を通る配水管でつながっており、水温調整やろ過機能も備える。40匹のミズクラゲが回転しながらゆったりと水槽内を泳ぎ、改札前を水族館のような雰囲気に演出。駅に降り立った観光客らの気分を盛り上げる。

 先月30日には完成記念式典が行われ、小田急電鉄の星野晃司社長は「水槽は駅舎改修の最大の目玉。これから家族連れも増えるシーズンなので、かけがえのない思い出になるはず」、同館の堀一久社長は「観光地の玄関口にふさわしい。湘南全体や地域の活性化にもつながれば」と期待した。

 同駅は1929年4月に開設。竜宮城をイメージした駅舎は「関東の駅百選」にも選ばれており、江の島で今年開催予定だった東京五輪セーリング競技に合わせて改修を進めていた。今年2月には外観が完成し、一部供用を開始していた。

 日没後には四季やイベントなどに合わせ、新駅舎を幻想的にライトアップ=写真。江の島の波や風をイメージさせる演出など2パターンを毎夜交互に実施するほか、花火大会やクリスマスなどの際には特別な仕様で照らす。ライトアップは午後6時30分(9〜2月は5時)から10時。

 新駅舎は神社仏閣に用いられる「竜宮造り」と呼ばれる技法を採用。江の島の「五頭龍と天女の伝説」にちなんだ装飾も施されている。

<PR>

藤沢版のローカルニュース最新6

医療従事者へコーヒーを

エルサルバドル共和国

医療従事者へコーヒーを 社会

9月25日号

折り鶴5千羽で富士山の貼り絵

折り鶴5千羽で富士山の貼り絵 社会

コロナ禍で作成

9月25日号

彼岸花 間もなく見頃

彼岸花 間もなく見頃 社会

小出川のまつりも盛況

9月25日号

春夏秋冬の藤沢満喫

春夏秋冬の藤沢満喫 経済

市と観光協会がガイド本

9月25日号

児童館へ消毒液スタンド

児童館へ消毒液スタンド 社会

シロキ工業が12台寄付

9月25日号

愛称「藤─teria」に

愛称「藤─teria」に 社会

藤が岡2丁目の複合施設

9月25日号

あっとほーむデスク

  • 9月25日0:00更新

  • 9月18日0:00更新

  • 9月4日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年9月28日号

お問い合わせ

外部リンク