藤沢 社会
公開日:2026.07.14
藤沢市 手足口病の流行警報発令
藤沢市は8日、手足口病の流行警報を発令した。警報は市内の定点医療機関(小児科9カ所)で1地点あたりの患者数が週平均5人を超えると出され、6月29日〜7月5日の間に8・33人に。2024年7月1日〜7日以来、2年ぶり。
手足口病は、手足や口の中に水疱性発疹ができるウイルス性の感染症。乳幼児を中心に夏に流行する傾向があるが、成人が感染する場合もある。
感染経路は飛沫・接触・経口感染など。市保健予防課によると、感染から3〜5日後に口の中や手のひら、足の裏などに2〜3mmの水ぶくれができる症状で、特別な治療法はなく対症療法が基本だが、ほぼ数日間のうちに治る。まれに髄膜炎や脳炎といった合併症を起こして重症化することから、嘔吐や高熱が続くなど症状が強い場合には適切に医療機関を受診することが大切という。
定点あたりの報告数は今年6月8日〜14日に0・44人だったが、同月15日〜21日に2・33人、同22日〜28日に2・67人となり、その翌週に急激に伸びた。警報解除基準は定点あたり2人を下回った場合。
同課は「石けんと流水による手洗いのほか、おむつ交換の際は排泄物の適切な処理と交換後の手洗いを行い、タオルの共用を避けて下さい」と予防を呼びかけている。
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