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藤沢 ピックアップ(PR)

公開日:2023.02.24

藤沢市の葬儀を支える人たち【4】(株)羽根澤屋
地域に密着し旅立ち支え
地域への発信、法事や相談も

  • 葬祭事業部部長の山口さん

 いつか必ず訪れる「別れの時」。「葬儀」は社会の移り変わりとともに変化してきた。戦後から藤沢市の葬儀の安心を支え続けてきた「藤沢市葬祭業組合」。加入する地元葬儀社の取り組みについて話を聞いた。

 第4回目は(株)羽根澤屋。同社をはじめとした組合では、地域に暮らす人に人生を大切に考えてもらおうと、さまざまな取り組みを行っている。

 産業フェスタには組合でブース出展しパンフレットを配布。市の催し「あなたの人生会議」に協力した際には遺影写真撮影や終活相談、入棺体験も行った。

 活動に込める思いは「葬儀や人生の最後をもっと身近に」と同社葬祭部部長山口洋樹さん。費用を抑えつつ、故人との語らいの時間を持てる「うち輪の葬儀(12万1千円」プランでも、その思いが生かされている。

長後に根差して

 羽根澤屋の創業は1894年。呉服店からはじまり、婦人洋品や冠婚葬祭の返礼品、学生服、玩具などに広がった。以前から葬儀の引き物を扱ってた縁から、平成に入り葬祭ホールの運営を開始。現在「ゆりかごから旅立ちまで」の事業を手掛け、長後を中心に地域に密着して対応する。

 葬儀を行って終わりではなく、法事や仏壇、大切な人を失ったあとの家族の相談相手にまできめ細やかに対応。山口さんは「心を込めて、お客様一人ひとりに寄り添うことを何よりも大切にしています」と語った。

NPO法人葬祭支援ネットワーク

神奈川県藤沢市辻堂2-17-27

TEL:0120-610-002

http://www.uchiwa-sougi.com/

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