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藤沢 社会

公開日:2026.06.12

沖縄県知事・玉城氏 基地負担現状訴え

  • 基地負担現状訴え (写真1)

 (一社)勁草塾とあべともこと共に歩む会の共催による憲法フォーラム「平和で豊かな沖縄と日本の実現へ」が7日、藤沢商工会館で開かれた。沖縄県知事の玉城デニー氏=写真=が講演。会場へ詰めかけた約250人の参加者に、在日米軍基地の負担や対話を通じた地域外交の重要性などについて訴えた。

 玉城氏は冒頭、全国の在日米軍専用施設面積の約7割が沖縄に集中している現状に触れ、「沖縄だけの問題ではない。皆さんの生活、日本の平和そのもののベースに関わる」と強調した。

 米軍による事件事故が起きるたびに取り沙汰される日米地位協定についても言及。沖縄県が独自にNATO加盟国や韓国などの地位協定の調査結果を提示した上で、「他国では国内法が原則適用されるのに日本だけが不適用となっている。なぜ日本だけが改定できないのか」と疑問を投げかけた。国に頼るだけでなく自治体として地域外交を展開し、広く発信していく意義を力説した。

 前衆議院議員の阿部知子氏は「第二の基地県である神奈川で、沖縄からの切実な声をしっかりと受け止めていきたい」と語った。この日は元官房副長官の斎藤勁氏や参議院議員の伊勢崎賢治氏、辻元清美氏も登壇した。

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