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藤沢 文化

公開日:2026.06.12

循環肥料ふじまる 実用化に向けて企業と共同研究  

  • 実用化に向けて企業と共同研究 (写真1)

  • 実用化に向けて企業と共同研究 (写真2)

 昨年11月に菌体りん酸肥料として県に肥料登録された「循環肥料ふじまる」=写真(市提供)=の実用化に向けて藤沢市は2日、日常生活から排出される汚泥などを収集・処理し、堆肥を製造・販売する(株)アサギリと契約し、共同研究を開始したことを発表した。

 研究では、りん酸の成分を多く含む循環肥料ふじまるを原料として混合した新たな肥料づくりに挑戦。研究過程を観察し、農家が使いやすい肥料への実現を目指す。試作段階を経て、最終的には販売、利用できる状態を想定している。

 循環肥料ふじまるは、浄化センターで発生する下水汚泥を燃やした燃料灰。肥料の三要素の一つで、植物の開花や結実を促すりん酸を24%保証しており、植物に吸収されやすい「く溶性りん酸」の割合が高い。自治体による燃焼灰の登録は、全国では埼玉県の「荒川クマムシくん1号」に次いで2例目で、県内では初の試み。

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